腰痛・肩こり 解消グッズ【枕&ベッド】

腰痛・肩こりの原因と対処法の体験談をご紹介します

やわらかいマットレスだけが答えじゃない!私の腰痛を救ってくれたのは硬めのマットレスでした

ベッドと腰痛の関連性

皆さんはベッドの上で過ごす時間は何時間くらいですか?
日本人は、平均的に24時間の1/3、つまり8時間ベッドの上で過します。8時間といったら長いですよね、この時間は、腰痛の人にとっては非常に重要です。
腰の痛みを癒してくれる8時間ならいいのですが、もしもこの時間が腰にダメージを与えるような時間になっていたとしたら・・・考えるだけでも恐ろしいですよね。
今回はそんな人のためにベッドと腰痛の関係について、私の体験談を語りたいと思います。

 

硬いマットレスとの出会い

実はベッドの選び方で最も大事なのはベッド本体ではなくベッドマットレスなのです。
ベッド本体の耐久性など大事なポイントはありますか、ベッドマットレスの種類を変えることによって、そのベットの性質は、完全に変わってしまうのです。一般的には柔らかいマットレスが良いといわれていますが、私はずっとそれを信じてやわらかいマットレスを2年間使い続けました。しかし残念なことに、いっこうに腰痛がよくなる気配はなかったのです。

そしてある日、友人の家に招かれたとき、畳で寝ました。そして朝おきてみると、

「痛くない!」

毎朝おきるたびに腰痛を感じていた私が、その日の朝は違ったのです。
そしてそれをきかっけに

「ベッドのマットレスも、硬いほうが自分にあっているのではないか?」と思い始めたのです。

もちろん、やわらかいマットレスに良い点がないわけではありません。やわらかめのメリットをご覧ください。

 

やわらかめのメリット、体重をうけとめやすい

これは非常に大きなメリットです。恐ろしいことに、肥満体型であっても、体にかかっている自重っていうのは、人間は意識できないんです。だから太ってきても普段と同じように生活をして、気がつけばヒザがぼろぼろに・・なんてことになるんですね。。人間の平均睡眠時間は8時間ですから。8時間もの間、体に負荷をかけていると考えたら恐ろしいですよね。
体重が重めの人は、やわらかめを試してみるのもいいと思います。

ではどうして私が硬めのマットレスを使うことで腰痛から開放されたのか?そのメカニズムを分析しました。

 

姿勢が安定する

これが一番大きかったように思います。硬めのマットレスを使って寝ているときって、やわらかめのマットレスで寝ているときのような「中途半端な姿勢になっているとき」がないんです。
天井に向かって仰向け、右向き、左向き、この3種類しかありません。これがなぜ腰痛にいいのかというと、マットレス自体が変形しないので、ベストな姿勢をつくりやすいからです。

「今日はすこし右の腰が痛むから、左腰にタオルケットをひいて、右向きに寝たい」  という具合に安定した姿勢を作りやすいです。

病院のベッドのマットレスが少し硬めになっていることからもわかると思いますが、やわらかすぎるマットレスは、医療的にはNGなんです。寝転んだ瞬間は気持ちよくても、なかなか姿勢が安定しないため 今の自分にとってどの姿勢が1番よいのか? が把握できないんです。

 

体がのびる

やわらかめのマットレスは、深く沈むことで体を包み込んでくれますが、硬めのマットレスは体を押し返します。では全身の筋肉がリラックスするのは果たしてどちらなんでしょうか?
これも実は硬めなんです。みなさんは畳で寝たことがありますか?

 

最初に書いたとおり、これは私が実際に体感したことですが、畳で寝ると体にすごくいいんです。
旅行で和室にとまったときなど、普段は寝なれていない畳の上で寝た朝に、みょうに体がほぐれていることがあります。それは畳のほどよい反発力が、全身をのばしてくれているからなんです。
コンクリートのように硬すぎるわけではなく、やわらかすぎるわけでもない、ほどよい硬さというのがポイントです。
この効果は近年、ものすごく注目されていて、マットレスを製作しているメーカーもこぞって研究しているほどです。硬めのマットレスには、畳という日本人の知恵が反映されているんですね。
硬めをつかうことで全身のマッサージ効果が得られるといっていいでしょう。

 

自分に合ったマットレス選び

とはいっても、全ての腰痛の人に硬めのマットレスをおすすめするわけではありません、やはりひとりひとり骨格の強度と体重が違うわけですから、自分にあったマットレスに出会うのが一番です。ここでは、よりよりマットレスを探すために私が実践している方法をいくつか紹介しましょう。

 

靴と同じ予想が必要

合わない靴を履いていると苦しいですよね。だけど、同じメーカーの靴を何種類も履いてきた人なら、そのメーカーの新しい靴を試しに履いたとき、
「この靴は、今は新品だからこれくらいのしめつけだけど、履いて2週間もしたらいい感じになりそうだな」
と予測できると思います。マットレス選びにもまったく同じことが言えるんです。硬めのマットレスといっても、何日も人間が寝ていると、その人の体重で若干変形します。そのときに自分にとって一番良い硬さになります。
腰痛の人はやわらかいマットレスを選びがちなので、店頭で寝てみて、硬いな、と感じたら避けがちです。しかし待ってください。自分が思っているより若干固めのほうがいいのです。

 

ビデオ撮影がおすすめ

起きているときと寝ているときは、体にかかる負荷が違うって知っていましたか?例えば腰痛の人がベッドの上に寝そべっているとします。
起きているときはベッドの上で本を読んだりテレビを見たりしています。そのときは足や腕に力がはいっていて、全身で体を支えるようになっています。
ところが人間は眠ると無意識になり、体の筋肉が全て眠ってしまします。この状態のときは、体重そのものが負荷となります。
起きているときに腰の痛みを感じないのに、夜中になんども腰痛で目が覚めるという人は、まさにこれが原因です。体のスイッチがオフになったことにより、腰に体重が襲い掛かってくるのです。
では自分が腰痛で夜中にどれだけ苦しんでいるのか?それを客観的に知る方法があります。ビデオ撮影です。
寝ている間、自分の体をビデオで撮ってみてください。頻繁に寝返りをうっているようでしたら、無意識に痛みを感じて苦しんでいる証拠です。そうなると、今使っているマットレスは自分に合わないということです。

 

起きたときに、ほどよいコリコリ感

起きた時に体がリラックスしている状態とはどのようなことを刺すのでしょうか。やわらかめのマットレスを使って、朝目覚めたときより、硬めをつかって目覚めたときのほうが体が硬く感じると思います。ですがそのほどよい硬さこそが重要なのです。

「すこしコリコリするかな?」とか

「体がぎゅうっと押し付けられていた感じがする」

と思ったときはグッドです。

さきほど、硬めを使うことでマッサージ効果があると書きましたが、そのマッサージ効果を示すものこそが、このコリコリ感なのです。硬めのマットレスを使って、このコリコリ感を感じられたら、ゆっくりと全身をのばしてみてください。疲労がとれているのがわかると思います。

 

いかがでしたでしょうか? やわらかいマットレスを使うだけが腰痛の改善につながるわけではないということがわかっていただけたかと思います。
一番大事なのは自分にあったマットレス選びなので、店頭の試用や、購入後のお試し期間制度などを利用して、時間をかけてゆっくり探してみてください。

 

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