腰痛・肩こり 解消グッズ【枕&ベッド】

腰痛・肩こりの原因と対処法の体験談をご紹介します

座って違和感を覚える椅子は、ガマンせずに買い替えるべし!!

office chair

現在はアラフォーの女性ですが、坐骨神経痛を患った当初は30歳手前でした。
仕事は事務職で一日中デスクワーク、家でも趣味のパソコンで寝る直前まで椅子に座っている生活でした。

坐骨神経痛になった原因は、会社がオフィス家具の買い替えで事務椅子を新調したことにありました。

一見素晴らしいことのように思えますが、社員のためではなく、実際は得意先に商品を斡旋されて購入せざるを得なかっただけのことです。それまでは老舗オフィス家具メーカーのしっかりとした椅子でなんら不都合もなく仕事が出来ていたのに、安物の椅子を買わされたせいで、まだまだ使える良い椅子からペラペラの安物の椅子へ替えなくてはいけなくなったのです。

新しい椅子は、硬くてスプリングもなくてクッションもない、ただの黒い板同然でした。また座るとお尻が斜め後ろへ滑る感じがして、無意識にお尻を前に持ち上げるという姿勢になってしまいました。

 

一ヶ月経った頃、身体に異変が生じ始めました。

座っている状態から立ち上がる時に、坐骨に鋭い痛みが走るようになりました。ツキン、という痛みです。初めは「いたっ」という感じでしたが、どうも毎回同じ動作の時に同じ痛みがすることと、腰の片側だけだるいような痛いような感覚がするので、これはこの椅子のせいで姿勢が変わったためだとすぐ分かりました。また、それまでは全く不便を感じなかった自室の椅子でも、立ち上がる時に坐骨が痛むようになりました。

 

やがてお尻を持ち上げる時の痛みに耐えられなくなり、立ち上がることが怖くて、出来るだけ椅子から立たないように椅子に座ったままどこまでも移動するようになりました。異様な光景だったと思いますが、立ち上がる恐怖に比べると大した問題ではない。それくらい切羽詰まっていたのです。

 

同じ頃、社内でも「何だか最近腰がだるい」「お尻が痛い」という声がチラホラ聞こえてくるようになり、このままでは更に悪化してしまうと懸念した私は、「こんな安物の椅子使えません」とはっきり上司に言い、倉庫行きになっていた以前の椅子と取り替えました。

 

やはり、座った瞬間にクッションの違い、スプリングの違いがすぐに分かりました。

立ち上がる時の痛みも数日で消えました。
普段何気なく、何不自由なく何度も座って立ち上がるという動作が出来るのは、良い椅子に座っているからだと気づかせられる出来事でした。椅子が悪いだけでこんなにも身体に不調が生じ、気分まで滅入るとは大変恐ろしいことです。出来ることなら実際に座って座り心地を確かめ、少しでも違和感を覚えたら「慣れるだろう」と妥協するのではなく、包み込まれるくらい気持ち良い椅子に出会えるまで根気よく探す方が良いと思いました。

 

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